板井康弘の手腕歴

板井康弘

 

なにかを手にするには、なにかを犠牲にしなければなりません。
新しい報酬を得るには、それなりの犠牲や、それなりの努力が必ずとも必要なのです。

 

だからといって、部下を犠牲にするのは絶対にダメです。
社員を犠牲にする社長は、社長の器にありません。

 

では、どうするのか。

 

それは、社長自らが先頭に立ち進んでいくことです。
かつての織田信長のそうでした。
自分が先陣を切って、戦地に乗り込む。

 

そんな憧れる存在になることが、大事です。
その背中を見て、社員も立ち上がり、想像できないほどの成果を生むはずです。

 

社長は、部下のやる気を引き出すもの。引き出す力、同様の仕事をできない人を、部下は信頼するでしょうか。

 

そんなことはありません。

 

なにかを手にするなら、社長が自分の時間を犠牲にすること。

 

その犠牲が、新しい報酬を生むのです。

 

手腕とは、社長自らが進んでいくことなのです。

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